価値観の統一・共有は強いチームづくりの必要条件
経営というものは、社長一人で創業し、人を雇用して大きくなっていく過程が通常です。
社長一人で仕事をしている場合は、価値観の共有はナンセンスですよね。
なぜかというと、社長の信念イコール価値観であるという等式が成り立つからです。
他人をスタッフとして雇用した瞬間から、経営に関する価値観の統一と共有は必要条件となります。
経営の価値観とは、すなわち「経営理念」のことです。
ときに、それは「企業理念」とか「クレド」などという表現をしている企業もあります。
または、社訓や社是という言い方をしている企業もあります。
強い経営チームは、経営理念(共通の価値観)に関して経営幹部・首脳がブレることはありません。
扇の要である経営陣の価値観がブレると、扇の先である現場はブレまくります。
ブレると業務自体の目的意識がズレ始め、結果として業績に悪い影響を及ぼすのです
まさに、経営理念(経営の価値観)の統一・共有は、強い組織づくりの必要条件なのです。
経営理念は、「見える化」することが重要です。
美しい言葉・フレーズで明文化し、チームの構成員やお客様へのブランドPRフレーズとして位置づけましょう。
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