パワハラに抗う 〜負けるな企業戦士〜

最近、マスコミを騒がせた某出版社によるパワハラ訴訟事件。パワハラを受けた方が、精神を病んでしまうような事態はとても気の毒だと思います。

しかし、あえて自分は言いたいのです。パワハラに抗ってほしいと。

小生も若い頃は、先輩社員に随分いやがらせ的な扱いを受けたこともありました。また、以前所属していた会社の上司(女性)からも、これは明らかにパワハラだいう言動も取られたことがあります。

悩んでいるサラリーマンの皆さん、パワハラに抗うためには、自分が強くなるしか根本的解決策はないと覚悟しましょう。

強くなるとは、武器をもつことです。社会人の武器とは何でしょう?それは「この道では負けないという絶対的な強み」です。

例えば「人脈」「人的ネットワーク」、例えば「絶対的プレゼン力」「営業力」、資格(国家資格がベター)を取得するのもいいでしょう。

小生は、元来の性格が”指示されるのがイヤ””実力もない上司から偉そうにされるのも我慢できない”などの性格のため、資格(中小企業診断士)を取得しました。

資格取得はとても孤独で長い長い、苦しい戦いでした。しかし、こうして手に入れた武器で、立派に戦うことができました。我慢ならないパワハラにも抗うことができました。

今、パワハラで心底悩んでいる方、牙を研ぎ爪を磨きましょう。いつか反撃できるその時のために…。

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