成功?失敗? 〜勘違いの落とし穴〜
前にもブログで書きましたが、新規事業をスタートさせる際や、新しく起業をされる際に絶対勘違いして欲しくないことです。
ビジネスにおける”成功とは?””失敗とは”という問いです。
よく書店に並んでいる「成功者に学ぶ◯◯◯」や「成功する事業の◯◯◯」というタイトル、目にしませんか?
開いて立ち読みしてみてください。そのほとんどが、儲け方や利益の上げ方などに関する内容です。
断言しますが、事業の成功は「事業が永続発展する」こと。
失敗は、「事業は途中(志半ば)で終わってしまうこと」です。
そこのところを勘違いすると奈落の底に落ちるような、落とし穴にはまり込みます。
自分は、クライアント様からのご依頼の際、「事業の成功と失敗とは?」という定義(価値観)に賛同・賛成できる方しかお引き受けしないことにしています。
利益追求型のご依頼には、やんわりとお断りを入れています。
特に、小さなビジネスを始める際(大企業ももともとは小さな零細企業です)、事業の成功と失敗にきちんと価値観を確立してください。
その後の経営方針・戦略・戦術が大きく変わってきます。
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