坂本龍馬の名言
ちょうど10年前の4月初旬。小生37歳の時、法政大学経営大学院の門をくぐりました。
毎年、桜が咲き、散り始めるこの時期になると、志高く九州から上京した頃を思い出します。
11年間勤務したマスコミ(地方放送局:長崎放送佐賀放送局)を退職して中小企業診断士の養成課程を選んだ小生に、周りの方々は様々な言葉をくれました。
励ましや激励の言葉には元気付けられましたが、中には馬鹿にしたような言い方をなさる輩もいらっしゃいました…笑。
家族を佐賀に残して単身上京するのですから、37歳の冒険にしては無謀すぎ…と映ったのでしょう。
そんな時、勇気付けられた言葉が、坂本龍馬の「世の人は何とも言わば言え。我が成すことは我のみぞ知る」という名言でした。
あれから10年。月日が流れるのは早い。
歴史に名を残す名士の言葉は、心に響きますね。また、名士の言葉はほとんどがポジティブです。プラス思考こそ、突き進むための栄養剤だと思います。
13年前に行った鹿児島県の霧島温泉郷。坂本龍馬とおりょうさんが新婚旅行をしたという温泉郷があります。小生も家内と新婚旅行で訪れました。
10年という節目の年。今年はまた霧島温泉に行って、龍馬とおりょうさんの銅像に手を合わせに行こうかと思っています。
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