働き方を考える 〜愉しくなければ仕事じゃない〜
サザエさん症候群というものをご存知でしょうか?ずいぶん昔から言われている、サラリーマンの悲哀言葉です。
曰く、「日曜日の夕方(サザエさんがTV放映される頃)に翌日からの仕事を憂いて、うつやテンションが極端に下がるような症状」のことです。俗に、ブルーマンデー症候群と言います。
サラリーマンを経験したことのある方なら誰でも、このような経験があるのではないかと思います。
現在のような、働き方を見直すような社会的論調やブラック企業が糾弾されるような世の中ではなかった頃(つい10年前まではそうだったような気がします)は、こんな症状は当たり前でした。
しかし、いつの時代も「仕事を愉しむ」ということは大切であり。愉しくなければ仕事じゃないというのが、小生が行き着いた結論です。
特に生涯現役が求められるような今日は、愉しく働くということが幸福の条件である気がしてきます。
サザエさん症候群にかからないようにする…自分自身の強みを最大限磨いて、愉しく働く環境を創っていく。それしかないような気がします。
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