町の酒屋さんの復活劇−2

今日は唐津市に赴きました。商工会議所のミーティングルームをお借りして、町の酒屋さん(ワインセラーカワハラ)の経営会議を支援しました。

終日、お店の”これから”について話し合いました。やはり、未来を描いていく過程を描いていくことは楽しいです。あっという間の6時間でした。

議題は、お店づくり(ワイン角うち)や”おしゃれなPOP”づくりによる情報発信など多岐に渡りました。

中でも、差別化(オンリーワン)戦略については、さまざまな建設的な意見が出ました。老舗の酒屋さんならではのPB商品(プライベートブランド)を創っていくことを計画しています(詳細は企業秘密です…すみません)。

このお店の最大の強みは、後継者(長女さん)がしっかりと未来を見つめていることです。後継者が不在で将来が見えない中小企業が多い中、この店は早くから後継対策に着手されていたのでしょう。

また、後継者の長女さんはワインの知識がとても豊富なプロフェッショナルです。こちらが勉強になる程です。これから数ヶ月が勝負の時期。しっかりとこの小さな小さな企業をしっかりとサポートしていきたいと思っています。

町の酒屋さんの復活劇!乞うご期待です。

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