黒帯の価値 〜空手昇段審査にて〜

今日は、小生と息子が習っている空手道の昇段審査に参加してきました。会場は福岡県新宮町です。空手の流派は、四大流派の一つで和道流(わどうりゅう)といいます。

今日は、息子(小学6年生)が黒帯(初段)に挑戦しました。幼稚園、年長から始めた空手。よくここまで続けてくれたと思います。

結果は、初段合格。ここまで来るのに、6年間。きっとつらいこともあったと思います。

今日の審査型は平安四段(ピンアン4段)。割と得意な型だったので、少し安心して見られました。しかし、本人はとても緊張したそうです。

息子が合格の発表を受けた時は、思わずウルっと(涙腺がゆるみ)きてしましました。同じ空手を習っているものとして、今まで厳しい指導もしてましたし、訓練も課してきました。

つらいことも、逃げ出したいこともあったと思います。

和道流空手の黒帯は難しいです。初段取得まで4〜5年普通にかかってしまします。

小生の道場でも、これまでの入門者の中でも10%ほどの取得率とのこと。

それだけ価値が高いのです。

何はともあれ、息子よ、おめでとう…またひとつ、夢を叶えたね。ありがとう。

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