新商品開発〜エイチメソッド〜 熱意の継続

新商品開発に限らず、経営全般に共通することですが、”熱意の継続”というものが重要です。

熱意の継続こそ成功の秘訣

熱意…エネルギーといってもいいでしょう。

新商品開発プロジェクトの場合、「商品ができあがる!」というワクワク感から、一気にスタッフのモチベーションが上がる傾向があります。

しかし、大事なのは「熱意の継続」です。先日、ある経営者から「熱意の継続」のコツはありますか?と質問されました。

商品開発にせよ、経営革新にせよ、ゴールなき戦いです。

新商品が出来上がってからが本当の勝負ですし、経営革新はイノベーションの継続がその成否を分けるからです。

では、熱意の継続のためには具体的な方策はあるのでしょうか?

正解というものはありませんが、エイチメソッドでは、「小さな成功体験」を推奨しています。

食品ですと、「少し美味しくなった」「少し原価を下げれた」…などちょっとした成功体験です。

カイゼン活動の継続と似ていますが、半歩前に進んで大成功!という発想です。それで、スタッフのモチベーションは上がります。

また、コンサルタントなどの支援者に商品開発プロジェクト会議におけるファシリテートを依頼するのもいいでしょう(腕によりますが…)。

へたなコンサルタントだと、帰ってモチベーションを下げてしまうことになりかねませんから…。

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