町の電気屋さんのイノベーション物語−1
昨日は唐津に赴きました。前にも書きましたが、唐津市の商店街は風情のある、とてもいい空気感を持っています。
訪問企業は、呉服町商店街にある「ミネデンキ」という町の電気屋さんです。
実はここで、とても楽しみなイノベーションが進行中なのです。今回のミッションは、その街中の電気屋さんの革新物語を支援することです。ん〜〜〜〜楽しみ!
さて、町の電気屋さん(いわゆるパパママショップ)は軒並み減少しています。激減といってもいいでしょう。
大手ディスカウント家電量販店が、店舗数を増やしたのがその主な原因です。
そんな逆風にも負けず、ミネデンキ様は地域から愛されている電気屋さんとして頑張られています。
イノベーションストーリーは、これから徐々に紹介していきます。
面白い取り組みなのが、お店の角に井戸を掘られたことです。
お客様のキャッチになればという思いと、これから取り組もうとするイノベーションの一助になれば…社長が笑いながら話してくれました。
しっかりと、冷たい井戸水が出てきますよ。
さあ、これからどんな革新物語が書かれていくのでしょう。
コンサルタントして、中小企業診断士として本当に楽しみな小さな小さな町の電気屋さんのお話の始まりです。
〜つづく〜
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