小さな商店のオンリーワンマーケティング
2日間にわたり、唐津市で仕事です。今日は町の小さな酒屋さんの経営戦略について会議でした。
約4〜5時間におよぶ会議も、愉しく前向きな議論をしていきます。会議はリラックスしながらのほうがいい。経営の取り組みは、全体課題です。
一人やチームを攻撃するような圧迫会議は、中小企業には不要です。
小さな商店だからできるマーケティングがあります。
その小さな町の酒屋さんは、長い長い間地域に愛され、支えられてご商売をされてきました。
大手のディスカウント店に押されて、苦戦を強いられていますが、地道に実直にさまざまな取り組みをしています。
その酒屋さんは、ワインをメイン商材とされており、それがUSP(Unique Selling Proposition:独自のウリ)となっています。
ひとつの取り組みをご紹介します。
写真は、ワインのトピックスを書いたニュースレターです。
小さな商店ができるマーケティング戦略は、マンツーマン・マーケティングです。
つまり”顔の見える”マーケティングです。支えられる商売、支えられる経営をしていくためには、できることから粛々とお客様に”喜ばれる”試みを続けていくことが大切です。
このニュースレターは、”のきさきレター”といいます。とても温かい取り組みなので紹介いたします。
ネットで物が売れていく時代に、小さな商店が生き残るためには、何が大切で何をしなければならないか…。
今日もクライアントに教えてもらいました。
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