我が経営コンサルタント論−3
先日、経営コンサルタントとして活躍されている先輩(元上司ですが)と新年会を楽しみました。
その先輩コンサルタントからは、会うたびに大きな刺激をもらいます。
上から目線で言われても、何の不快感も感じません。
それは、先輩のお言葉一つ一つが思いやりに溢れているからです。
身近に、そのようなホンモノの経営コンサルタントがいてくれるという、縁や幸せを感じます。
新年会の解散は、午前1時過ぎ。あっという間の、愉しい刺激的な時間でした。
経営コンサルタントの価値(腕前といってもいいでしょう)を図るモノサシは、特定のクライアントと長期間にわたり契約をしていることです。
また、コンサルタントも独立してフリーでいることがベターです。
会計事務所や大手コンサルティングファームに所属するコンサルタントは、所詮サラリーマンです。
中小企業の経営者に本当に寄り添うためには、同じ境遇(自ら経営するという環境)に身を投じる必要があります。
また、以前にも書きましたが「私は失敗したことがありません!」と宣うコンサルタントは要注意。
これはTVドラマの世界でしか通用しません。
そんなコンサルタントが、もし存在したら、自分で大きな商売したほうがいいです。
コンサルタントは神様ではない!
クライアントと一緒に、苦しみ、考え、のたうち回り、また喜び、笑い、感動する。
寄り添って、同じ目線で支えてくれる…そんなパートナー、応援者、旗振り役なのです。
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