宿泊業経営の未来型マネジメント
今日は前職の会計事務所からの講師依頼で、諫早商工会議所にて講演講師を務めてきました。
宿泊業の経営者を中心に、約20人の方にご参加いただき、ほどよい緊張感の中で一生懸命お話ししました。
小生の講演は、実例・実績に基づいた生きた情報を提供する形で実施します。
机上の空論では意味がないし、あるべき論の話をしても、現実の経営状況と乖離していれば、聴いている方の参道は得られないと思っているからです。
講演テーマは、投票テーマのとおりです。
「戦略実行」や「戦術(仕掛け)」の展開のために、予実管理の重要性や、現場スタッフを巻き込んだチームづくりとPB商品開発の意義などを主張してまいりました。
いつも思うのですが、業種業態に関係なく、経営の根幹に流れている基本(やるべきこと)と定石(やってはならないこと)は同じなんだと。
恩師、坂本光司先生も言われていますが、経営の趨勢を決するのは「経営のやり方(テクニックや方策)」でなく「経営のあり方(姿勢や価値観)」だと思うのです。
今日はあっというもの1時間でした。
お声掛けいただいた、古巣(内田会計事務所)に感謝・感謝です。
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