ビジネスで一番大切なモノ

マーケティングやブランディングなど、学問としての研究が進み、様々なフレームワークや戦略発想思考が確立されています。

確かに、モノ(商品)を売る(マーケティング)時のプレゼンテーション手法や販促手段は無限にあります。

”打ち手は無限”です。

しかし、ビジネス(事業)おいてもっとも大切なモノは何だと思いますか?

文明の利器(ITなど)を活用した新しいビジネスモデルの確立でしょうか?

それとも、マーケティング戦略の立案とアクションでしょうか?

どれも正しい答えだと思いますが、もっとも大切なファクターは”熱い想い”です。

 

経営理念にベクトルを合わせた、事業目的を何としても成し遂げたいという熱い想いが、お客様に伝わり、その価値がお金に変わるのです。

先日、久しぶりに映画”海賊と呼ばれた男”を鑑賞し、その後単行本を開いて再度読み返しました。

何度読んでも、この物語はコンサルタントにとっても様々な原点を提示してくれます。

 

商品の売り込み”プレゼンテーション”にとって、うまくいかない最大の理由は「熱がないことじゃ!」と社員を叱咤する主人公・国岡鐵造。

フィクションではありながら、ビジネス・経営にとって一番大切な”ハート”というものを教えてくれます。

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