経営幹部・リーダーを育てる方法

中小企業にとって、唯一の経営資源は”ヒト=人財”です。カネ(資金)やモノ(商品・サービス)は人財が創り出す産物にしか過ぎない。

この主張は、これまでもこれからも変わることはありません。

では、人財を育成(成長)するのは、経営幹部(経営者も含む)の仕事です。

これまで(独立するまで)、さまざまなスタイル・タイプの経営幹部と接してきました。

残念ながら、経験上、リスペクトできるような経営幹部は数少ないですね。

中には、もう会わなくてもいい、会う必要もない…ような輩もいらっしゃいます。

 

経営幹部・リーダーを育てるコツ(あえてコツという言い方をしますが…)は、ただ一つ。

経営理念を”語れるようになる”ために、心の底まで落とし込むことです。

理念に込めらられた文言・フレーズ、意味・意義などを理解して咀嚼し、落とし込むことが必要です。

 

部下(メンバー)を導く際の基準は、経営理念に他なりません。

間違っても、損得勘定や幹部の都合(わがまま)などで判断していくと、リスペクされない、メンバーを育てられない”つまらない”経営幹部が育ってしまいます。

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