中小企業診断士の実際 〜価値創造のスキルを上げよ

中小企業診断士は「価値と価値を掛け合わせて新しい価値を創り出す(あるいはその支援をする)専門家である」という主張は、これからも変わることはないと思います。

求められるスキルの多くは、クリエイティブ・スキル(つまり、ゼロからイチを創り出すスキル)でなのです。

多くの診断士が、クリエイティブスキルを苦手分野としているような気がします。

小生もその実、”ものすごく得意!”という訳ではありません(時々、神が降りてきたように資料やワークシートを創り出すことができる時がありますが…)。

 

価値を創造するスキルは、何も自分一人で完結する必要はないのです。

 

つまり、各分野の専門家とネットワークを組んでおくことが重要になります。

小生も、士業(弁護士、税理士、社会保険労務士など)をはじめ、デザイナーやイベンター、広告代理店などとのネットワーク(人脈)を大切にしています。

また、尊敬する先輩コンサルタントから様々な資料や情報をいただくこともあります。本当にありがたいですね。

 

知的財産は、経営コンサルタントしての生命線です。

その知的財産も、「価値と価値をかけあわせて新しい価値(知的財産)を創り出す」ようにできる”日頃からの人的ネットワーク(信用と信頼、ギブアンドテイク…)の構築が大切なのです。

 

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