事業(ビジネス)を始める前に持つべき想い
創業塾などのビジネスセミナーの講師を務めると、あるあるな個別質問を受けるときがあります。
「何か起業したいと思っているのですが、これからどんな分野が魅力的(市場拡大)だと思いますか?」
「ぶっちゃけ何の事業がいいと考えられますか?」などなど。
そのとき、小生が決まって答える内容はただ一つです。
「何でもいいのではないでしょうか?」…です。
事業をスタートするとき、起業家はよくその市場が伸びていくか、衰退していくかを気にしてしまいます。
明言できますが、ビジネスをスタートするとき最も大切なのは、経営や商売に向き合っていく”想い”です。
想いが強けければ強いほど、熱ければ熱いほど、その想いは周りのメンバー、取引先、お客様に伝わっていきます。
どの業界でも、勝ち組と負け組があるのです。がんばってる会社、そうでもない会社があります。
その差が拡大するだけであり、どの商売・経営でも大きなリスクは付きまといます。
例えば、あなたがこれから事業をスタートさせるアントレプレなーだとします。周りの無責任?な人たちは、様々なことを言ってくるでしょう。
中には「やめたほうがいい」とか「絶対失敗する」などという方がいると思います。
事業の目的(理念)、ビジョン書、よく練られた事業計画書ができていれば、後は価値ある取り組みをしていくだけです。
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