中小企業診断士の実際 〜診断士は「喜ばれる」
いい仕事の定義とは何か?時々考えることがあります。
人にとって、人として生きていく場合、『仕事をする=働く」ということは、本当に価値のあることだと思います。
いい仕事の定義は何か?
まず来るのは、「喜ばれる仕事」ではないでしょうか?喜ばれる=「お役に立つ」という価値です。
中小企業診断士は、まさに「喜ばれる」仕事・職業です。
商売や経営は課題・問題の連続です。まさに、断続的に発生する経営課題に対して、現場にタイムリーに寄り添い、解決策を練り実行具体策を立案する。
そして、実行案のPDCAを回す支援をする診断士は、クライアント様から本当に喜ばれるしごとだな、とつくづく思うのです。
もし、煙たがれるあるいは、クレームをもらう診断士がいたら、それは人間的な・節度的な欠陥が予想されます。
例えば、「上から目線でモノをいう」「時間の約束を守らない」「報告書などの提出物期限を守らない」「挨拶しない」「服装が不潔」…などなど。
およそ社会人としての欠陥ともいうべき点です。
「喜ばれる診断士」を目指しましょう。
クライアント様から「次回の訪問支援も楽しみにしています。」というありがたい言葉をいただいた時、「中小企業診断士になってよかったな」と思えるのです。
「喜ばれ」「愉しく」、そして「お金をいただける=稼げる」中小企業診断士という職業。
これからも、自分のアイデンティティとして高めていきたいと思います。
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