2019年中小企業の業績格差が拡大する…

中小企業経営にとって、業績(売上や利益、客数や客単価)というものは結果現象にしか過ぎません。

結果というものは、過去になったから分かるものであり、未来にあるものは”目標”と呼ばれます。

つまり、業績は未来にあれば目標であり、過去になると結果ということになります。

 

2019年の中小企業経営環境に、大きな業績格差が生まれることが予想されます。

毎日、中小企業経営の現場を駆け回るコンサルタントの感覚で、その格差要因を列挙します。

 

①「社員が誇れる会社」と「社員が誇りを持てない会社」

②「人が集まる会社」と「人が来ない会社」

人とは社員(パート、アルバイト含む)、お客様を指します。

③「人を育てる会社」と「人が育たない会社」

人材を人財に育てる努力をする企業と、そうでない企業ということです。

④「新しい価値を産む会社」と「産まない会社」

新商品開発や新サービスの開発を断続的に継続する企業です。

⑤「仕掛ける会社」と「仕掛けない会社」

各種経営戦略の仕掛けのことです。

⑥「地域や取引先を大切にする会社」と「地域や取引先を大切にしない会社」

⑦幹部が「導ける会社」と「導けない会社」

幹部がブレずに、メンバーを導ける企業です。

 

今年の経営戦略の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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