中小企業診断士の実際 〜診断士で収入を上げる−1
中小企業診断士の定義を考える時、「中小零細企業を対象にしたプロの経営コンサルタント、名称独占国家資格」ということができると思います。
このフレーズは、勝手に小生が考えてる定義ですが、現場型診断士としての立場から主張すると、あながち間違いではない自信があります。
また、このフレーズにはざまざまな重要なファクターが、含まれていると考えています。
プロのコンサルタントである以上、この資格をテコにして収入を上げていかなければなりません。
逆に言うと、中小企業診断士で収入を上げていっていない方々は、プロコンとは言えないでしょう。
明言しますが、中小企業診断士は「稼げる仕事(資格)」です。
よく、「足裏の米つぶ=食えない(資格)」という人がいますが、そんなことはありません!絶対に!
小生のブログを読んでもらえば分かりますが、経営課題を抱えている(困っている)中小企業経営者はたくさんいらっしゃいます。
そして、中小企業診断士の幅広い守備範囲とソリューションスキルは、無限です。
独占業務がない分、制約もなく、困っている中小企業の経営者や社員の皆様のために、その知識・ノウハウ・ネットワーク・観察力・洞察力・判断力・プレゼン力を駆使して無限に経営フィールドを駆け回ることができるのです。
では、どうやってプロの中小企業診断士として生業を立てていけばいいのか?次回から述べていきたいと思います。
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