中小企業診断士の実際 〜診断士で収入を上げる−3

中小企業診断士にとって、プロコンとしてのスキルバロメーターは、経営顧問契約の継続年数期間である、といっても過言ではないでしょう。

なぜなら、長く支援しているクライアントが多数あるということは、それだけ信頼を得ている、ということだからです。

クライアント経営者とコンサルタントの間でもっとも大切なのは、信頼獲得した人間関係です。

また、長くお付き合いしていると、アイテムオンのお仕事をいただく場合が往々にしてあります。

例えば、顧問支援の年度始めに新入社員研修会をさせていただいたり、プロジェクト型の企画構築支援を依頼されたりするからです。

これは、新しいクライアントとのご縁を探すより、お仕事をいただきやすい状態づくりということができます。

ただ、気をつけてもらいたいのは、押し付けがましいゴリ押し提案では、お仕事はもらえないということ。

あくまでも、人間的信用信頼の上でプラスされるお仕事なのです。

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