志の航跡 〜仲間たちへのエール〜

このブログでは、中小企業診断士やプロのコンサルタントを志す仲間たちのために、少しでも気持ちの糧となるよう、体験談を綴っていきたいと思います。

この仕事を通じて、困っている中小企業のお役に立つ仲間が増えていくことを祈念して、体験・経験・培った価値観・ノウハウを赤裸々に語っていきます。

 

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2回目の第一次試験が不合格に終わり、折れたハートを修復できたのは年明けの平成18年1月からでした。

3回目のチャレンジでは、受験戦略を大きく転換しました。

つまり、補助科目と言っていいい「経営法務」と「経営情報システム」を得点源にしようとしたのです。

戦略としては、検定試験にチャレンジして克服するというものでした。

経営法務対策として、ビジネス実務法務検定試験2級。経営情報システム対策として、初級システムアドミニストレータ(初級シスアド:廃止。現在はITパスポートと同等)にチャレンジしたのです。

この戦略は当たりました。

狙い通り、得点源として模擬試験の点数も目に見えて上がっていきます。

そして何より、同じ志で診断士を目指していた友人(ワタナベくん、カワブチくん)の合格が刺激になりました。

今だから話せますが、その頃、仕事の合間はほとんど受験対策に充てていました。

昼食時間は問題集と格闘、移動時間は音声学習です。

アポイントの合間は、喫茶店に行って勉強です。

国家資格にチャレンジするということは、その覚悟を持てるか?ということなのです。

月日が立つのは早い。勝負の平成18年8月第一土曜日・日曜日がやってきました。

〜to be continued〜

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