社員研修は業務とマインドを併用して。

令和の時代になりましたが、時代が変わっても、人間と営みである”商売=経営”においては不変のものがあります。

それが社員(構成メンバー)の成長促進や育成といったものでしょう。

中小企業経営の唯一無二の経営資源である”ヒト”。

ヒト=人財の成長が、企業の成長に連動・比例することは間違いないからです。

では、中小企業経営において社員が”学べる”取り組み「社員研修制度」はこれからも断続的に導入・継続していく必要があります。

社員研修は、異業種が集まるような集合研修もいいのですが、何よりも「自社の業務を勘案したオリジナルの研修プログラム」がオススメです。

業務内容を意識した、マインド(経営理念)教育を併用した内容です。

したがって、社員研修を企画するコンサルタントやインストラクターは、企業の業務内容を可能な限り”知る”必要があります。

入念なヒアリングや現場視察により、出来うる限り現場に肉薄した業務内容の把握が重要です。

 

令和の時代は、我々のような士業にとってAIの出現が脅威になる時代と言われています。

AIは過去の膨大なデータから、未来を予想していくでしょう。

しかし、中小企業診断士や経営コンサルタントの仕事は、完全に未来のクリエイトです。

過去のデータや慣例にとらわれない、企業の”これから”を創る中小企業診断士の活躍の場は、これからも無限に広がっていくでしょう。

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