独立診断士−2

”たのしくなければ仕事じゃない”というのは小生の信条です。

仕事を「苦労するもの」「きついもの」「負担となるもの」と考えると、人生はあまり幸福とは言えないのではないでしょうか?

こんな話をすると、「楽してどうするの?」という質問を受けることがあります。

小生が提唱する「たのしい」とは「楽しい」ではなく「愉しい」です。

つまり、課題に立ち向かう愉しさ、目標を達成する愉しさ…です。

独立診断士になると、こんな愉しい(ワクワク)するような仕事ができます。

クライアントを支援し、ともに夢を見て進んでいける仕事だからです。

クライアントの未来をともに創れる、クライアントを幸せな企業に導ける・インキュベートできる仕事だからです。

残念ながら組織所属型診断士では、この高揚感を味わうのは難しいでしょう。

 

また、独立診断士は”稼ぐこと”ができます。「中小企業診断士は食えない資格」という俗説がありますが、それは真っ赤な嘘です。

どんな士業も、開業しただけでは食べていくことはできません。

クライアントとのご縁を仕事にできる姿勢・心を備え付ける必要があります。

お客様(クライアント)とのご縁を仕事にできない…何かが間違っているのです。

そして、独立診断士こそテクニックに溺れてはダメです。「やり方」じゃなく「あり方」。

ハートや熱意、姿勢をブラさないことが最も重要です。

 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL