中小企業診断士として読むべき本

プロコンを生業としている人で、本を読まないという方はいないでしょう。

読書は士業の生命線といっても過言ではありません。

しかし、忙しく限られた時間の中で”どんな本を読むか”というチョイスについては、よく考える必要があります。

よくいらっしゃるのが、ノウハウ本をよく読む、頼る経営コンサルタントや士業の方々。

ノウハウ本自体を読むことは否定しませんが、自分のノウハウとしてパクるのはお勧めしません。

プロコンならば、ノウハウは自分で開発しましょう。

クライアントへの商品開発支援と一緒です。

はっきり言って、くだらない書物も多いですね。

中小企業診断士や経営コンサルタントが読むべき本は、中小企業経営者の苦労話や感動話が物語風に書かれているノンフィクション本。

フィクションでもいいので、頑張る経営者やスタッフにスポットが当たられた小説。

そんな本を強くオススメします。

当然、我が師、坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」(1〜6巻)が最も推奨したい本であることは間違いありません。

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