セミナーのクオリティは熱意と具体例とユーモア
今日はコンサルタントの大先輩である、RE-経営(アールイーけいえい)の嶋田先生のセミナーアシスタントを務めました。
会場は福岡市博多区のリファレイン駅東、貸会議室です。
中小企業経営者から会計事務所スタッフ、社会保険労務士やプロのコンサルタントなど、30名を超える方々が受講されています。
テーマは、経営承継「可視化」戦略セミナーというものです。
今、中小企業経営の最大の課題「事業承継」を円滑に進めていくための計画書、戦略立案をSWOT分析を駆使して策定していきます。
この「可視化」ということがポイントで、見える化することにより、経営・事業のバトンタッチをスムーズにコミットメントするノウハウなのです。
それにしても、嶋田先生のセミナーはいつもながら面白い。
熱意あふれる話し方・訴求力。そして具体例に裏打ちされた説得力ある内容…。
今回も本当に刺激になりました。
仕事柄、様々なセミナーや講演会に参加する機会がありますが、正直言って眠たくなるような内容も多い。
セミナーは刺激と気づきをもらい、それを自らの事業に反映・投影させなければ意味がありません。
また、クドクドと抑揚のない話をされる先生のセミナーは、正直つまらない。
話の中に、ユーモアがあればなおさら面白いですよね。
まさにセミナーは熱意と具体的事例の提示、そしてユーモアがクオリティを決めます。
嶋田先生は、小生が新卒入社した時のコンサルファームにおける上司なのです。
当時の上司というのは、不思議なものでまさに「あひるの雛の刷り込み行動」。
経営している会社は違うのに、永遠の上司という感覚が拭えません(笑)。
嶋田先生、今日も本当に勉強させてもらいました。ありがとうございました。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。