中小企業が投資すべきもの
企業は”投資”をしていきます。投資には、さまざまな形・対象物がありまして、代表的なものは設備投資です。
設備には、マシンや道具、車両、建物などがあります。
中小企業が投資すべき、最強の対象物は”ヒト=人材(人財)”であることは言うまでもありません。
企業にも人にも、身の丈という物があります。
過度な設備投資は、資金繰りを圧迫し、経営自体を困窮させる原因になりかねません。
設備投資も重要であることに間違いありません。
しかしながら、優先順位から言えば、人財に投資すべきなのです。
とりわけ中小企業は、”人を採用し、人を育て、人が愉しんで働く”環境づくりに投資する。
設備投資も、人財のマンパワー・スキルが最大限発揮できるかどうかを基軸に判断すべきです。
人財が揃っていれば、いい商品も開発(含:発見・仕入れ)できます。
人財が揃っていれば、お金も稼ぐことができます。
投資した設備を最大限活かして、経営のパフォーマンスを上げるのも人財に他ならないのです。
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