「仕事観」を考えてみる

一日24時間という、全世界の人に対して唯一平等に与えられている条件。

この「時間」という観念と「仕事観」は密接に結びついています。

時間は「生きている、かけがえのない期間」と小生は考えています。

そして「仕事をしている時間」を、ただ労働力と報酬の取引の時間として捉えると、とてももったいないのではないか?と考えています。

どんなお仕事でも価値があると思いますし、世の中の役に立たない仕事はないと思っています。

であるならば、仕事ができる環境と立場に感謝し、”愉しみながら仕事をする”方が幸せですよね。

ところが、仕事を作業として考え「やらされ感や義務感まみれ」で働いている人々があまりにも多いような気がしています。

断言できますが、発想を転換し行動を変えるだけで、仕事自体を愉しみことができます。

つまらない人間関係は別として、仕事自体をやりがいと愉しみに溢れた「幸せな時間」として前向きに取り組むこと。

「このタスクやミッションが、社会の役に立つ、困っている人の役に立つ、人の幸せに貢献する」という考え方をしてみましょう。

きっと仕事観が変わってくるはずです。

「働き方改革」が社会的に叫ばれている今日。

本当の意味での「働き方改革」は、企業側だけでなく「働く側」にも、発想と行動の転換を求められているのだと思う今日この頃です。

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