小規模企業持続化補助金
平成30年度第二次補正予算による、小規模企業持続化補助金の採択企業が、中小企業庁のホームページに掲載されていました。
この補助金に応募できる事業者の定義。
小規模事業者とは、「製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業者(会社<企業組合・協業組合を含む>および個人事業 主)」であり、常時使用する従業員の数が20人以下(商業・サービス業 [宿泊業・娯楽業を除く]に属する事業を主たる事業として営む者につい ては5人以下)の事業者。※中小企業庁HPより抜粋。
とされています。
毎回、採択率にはバラツキがあり(3〜6割)ますが、今回は8割超という高い採択率でした。
多くの小規模企業が資金難にあります。
この制度は、使い道は限られていますが、広報費や新商品の施策費用などに使用できることから、採択された企業にとってはとてもありがたい補助金です。
補助率2/3で上限50万円(一定条件を満たすと100万円の上限)というのが、その補助内容です。
今回、小生が応援するクライアントが3社採択されました。
どのクライアントも、一生懸命本業に励み、厳しい経済環境を生き残るのに必死でがんばっている企業様です。
今回の補助金採択で、やっとホームページが作れる、新しい商品開発ができる…など様々ですが、とにかく採択されたことを喜ばれています。
先日も書きましたが、経営とは「三歩進んで二歩進む…やっと一歩進む」ものです。
この一歩進むというところが難しい…のです。
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