ビジネスはフェイストゥフェイスで…
ITやAIが目覚ましい発展をしている今日。ビジネスの形も大きく変貌しています。
インターネットビジネスで大きく利益を上げる企業が出てきたり、クラウド上で金銭のやりとりができる環境は、これからもとめどなく発展していくと思われます。
実際の金銭取引も、カードや携帯電話で可能となり、キャッシュレス化が進んでいます。
中小企業もこの環境に適応していく必要がありますし、順応していく必要があります。
しかし、ビジネスは結局のところ「フェイストゥフェイス」ではないでしょうか?
ITやAIは、人間の営みにである「商売=経営』を便利にするためのツールにしか過ぎません。
どんな人が、どんな価値を創造し、どんな方法で提供しているか?ものやサービスの売り買いは、そこに携わる人間の姿と想いを汲み取ることから始まると考えています
インターネット空間での商売(ビジネス)は、人と人とが同じ空気を吸いながら価値の取引をする行為の一部を担うことはあると考えられます。
だけど、人間同士の価値のやりとりに取って代わることはないでしょう。
一方でAIの発達は、多くの”作業的”仕事を人間から奪う可能性も指摘されています。
今後10年以内に大きく労働・仕事環境は変わっていくでしょう。
ですので、ますます”本物の価値=人を幸福にするモノやサービス”の創造と提供が求められる時代になると考えられます。
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