部下は上司を選べない。

今の時代、「部下」や「上司」という概念がふさわしいかどうかは別にして、会社員として働くとき、部下は上司を選べない立場にあります。

小生もサラリーマン時代は、上司との関係でかなり困った経験があります。

我慢ならない状況や経験で、悩んでいる会社員の方もいっらしゃることでしょう。

会計事務所時代の小生も、上司コンサルタントとの衝突を随分と経験しました。そのとき考えていたことは…「何も言わせない実力を身につけよう!」というものでした。

「部下は上司を選べない」現状、困った上司の部下になったら出社することすら嫌になりますよね。

新卒新入社員が、3年以内に退職してしまう社会現象がありますが、「上司との人間関係」で辞めていく人も多いのが現状です。

会社内も人間関係の塊ですから、さまざまな価値観が渦巻いていますし、さまざまな種類の人間がいるのです。

ですから、運悪く「変な上司」の部下となった場合は、「ただひたすら実力をつけるべく努力する」か「さっさと退職してしまう」この二つしか解決方法はありません。

ただ、上司のキャラクターや価値観は、その会社の社風を表していることが多い。

社風(環境)が合わなければ、別のステージを探すことも選択肢の一つです。

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