中小企業診断士は稼げる資格である−11

AI(人工知能)の発展により、業務の存続が危ぶまれるということが囁かれている士業業界の中でも、中小企業診断士はサバイバリティが高いと言われています。

たしかに、未来志向型の経営コンサルティング国家資格である中小企業診断士は、過去のデータから仮説を出すAIが不得意な分野を担っていることが多いと感じています。

しかし、中小企業診断士でも”未来志向型の価値を創造する仕事”をなされていない方々も、結構な確率で発見されます。

中小企業診断士という国家資格を持っている「プロの経営コンサルタント」を自負する小生も、未来志向型を常に追い求めなければならないと、兜の緒を締めているところです。

中小企業診断士は、「価値と価値を掛け合わせて新しい価値を創る」仕事です。

そのスキル・姿勢・熱意をもち合わせることができれば、その守備範囲は無限である…このことはこのブログで再三訴えているところです。

”稼げる診断士となるために”…我々は、クライアントに対して満足度を担保しなくてはなりません。

「このコンサルタント(中小企業診断士)と縁があって良かった」と思ってもらえるようなパフォーマンスを提供していかなければなりません。

クライアント様と関わる理想的な形は、やはり経営顧問(参謀)として課題解決にあたることです。

中小企業経営は課題の連続です。個別具体的な課題を、個別具体的な手法で、個別具体的な解決をしていく…このことがクライアント様から最大限の信頼を勝ち取る方法です。

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