中小企業診断士は稼げる資格である−17
今回は女性診断士の活躍について書こうと思います。一般社団法人中小企業診断協会の調べによると、協会に所属している中小企業診断士の中で、女性の比率は直近データで3.1%にしかすぎず、全体の96.9%が男性診断士であることが分かっています。
女性の社会進出が進んでいいる今日。中小企業診断士の世界では、まだまだ男性社会にあるということが伺えます。
現場で中小企業診断士として活動していると、女性ならではの目線が必要なことを実感します。
男性は持ち合わせにくい、しなやかさや心配り、心遣いなど…女性の強みを活かした活躍の場面は、無限にあります。
ぜひ、女性の中小企業診断士の絶対数が増えて、活躍の場が広がってほしいと切に願っています。
中小企業診断士は、女性が活躍しやすい仕事ができると小生は考えています。
定期・不定期に関わらず、顧問や”困っている中小企業”の課題解決のお手伝いは、フリーランス・スタイルにマッチしていると考えてるからです。
それは会社員として、時間を束縛された働き方とはちがう、自分で自分の時間を設計・計画し、無理のない仕事をブッキングできる仕事であると言えます。
活躍次第で様々な引き合いを受けることができます。クライアントに喜んでもらうような仕事ができたら、紹介なども増えて当然ながら収入も増えていきます。
また、執筆や取材などを活用して情報発信し、クライアントのPR活動にも役立つことができます。まさに、女性ならではの感性が遺憾なく発揮できる仕事なのです。
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