人とファッションをこよなく愛します…4
やるべきことを…やる!
今日は福岡・長崎に多店舗展開するアパレル企業、マレットメット(企業名:ダケシタ)のマネージャー会議でした。
コロナウィルスの流行で、消費傾向が落ち込む中、どんな対策を打っていくか…を真剣に話し合いました。
合言葉は「やるべきことを逃げずに諦めずに…やること!」です。このご時世だから、当たり前のことを当たり前に、粛々とやる。そして、打つべき手は諦めずに打っていく…というごく普通の戦略立案です。
ただし、この会社の逆張り経営は違います。
対策戦略のアイデアが、泉のように湧き出てくること…まさに、「打ち手は無限」です。
緊急事態ほど、自社の企業経営の本質が問われます。損得勘定に捉われない、善悪を基準にした「お客様目線」「社員(スタッフ)目線」を大切にする経営を実践している会社は、難局を見事に乗り切るはずです。
「いい会社」というのは、逆境を乗り切る知恵(叡智)に溢れています。
リーダーに悲壮感がなく、ある意味”愉しみながら作戦を考案する”。「よし、やってやろう!」というエネルギーが漲っています。日々のブレないオペレーションに裏付けされた自信があります。
商品をどのタイミングで投下して、お客様にどんなご案内をし、ご来店していただくか…。
そして、お客様にどんなファッションを提案し、どんなにステキになっていただくか…。
この数カ月の戦略が立案され、とてもわくわくするマーケティングプランが出来上がりました。
コンサルタントである小生も、元気をもらった1日でした。
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