中小企業診断士のマインドセットーARIKATA【26】

【中小企業診断士としての健康維持】

中小企業診断士は、”診断士”という名前からいる意味ビジネスドクターとしての役割を担っているものと考えています。このブログでも、中小企業診断士は「町医者漢方医」であると定義して、主張してきました。

プロである以上、当たり前ですが中小企業診断士は自らの健康維持にも留意する必要があります。心身ともに健康であることが、クライアントの信頼を勝ち取る第一歩です。

なぜか?逆説的に考えてみてください。精神的に病んだ診断士に、経営者は自社の秘密情報を全て曝け出して、相談などしますか?

中小企業診断士は、タフなハートを持たなければなりません(経営者もですが)。強靭な精神力と、タフな思考力が絶対条件です。

また、中小企業診断士(経営コンサルタント)は体力的に消耗する仕事です。日頃から体の健康を維持するために、食生活や運動にケアが必要です。見るからに不健康そうなコンサルタントは、経営者に信頼されません。

ましてや、経営の課題に真正面から向き合うことができないのです。

そして、さらに言えば快活さが条件です。はつらつとした言動は、それだけでも周囲を明るくします。

究極的には、クライアント企業を元気にすることがミッションですから、自らが明るく振る舞っているいないと、ミッションは遂行できません。

クライアントに信用信頼され、仕事を依頼される中小企業診断士(経営コンサルタント)は、マネジメントのプロですから、自らの健康・身体もマネジメントしている訳です。

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