目標達成の原動力! 〜そこに高揚(ワクワク)感はあるか?〜
企業経営や働くということを考えた時、どうしても「目標」というものが避けて通れません。経営には、売上や利益などの業績目標、働き人には個人的な業績目標や、あやゆるタスク(業務)の到達目標などがあります。
目標の設定には、留意すべきポイントがあります。
到底達成きない夢のような目標設定は、百害あって一利なしです。意味がありませんし、成功体験が得られずモチベーションが著しく萎えていきます。
ですので、目標の設定は「自分が立てる目標であること」(言われた目標は、やらされ感が漂います)。そして、「頑張ったら到達できる、頑張り方も分かる目標である」ことに注視する必要があります。
そして目標設定には、そこに「高揚(ワクワク)感がある」ことが最も大切です。
到達した目標の先に、ハッピーな状態が実現できるか?何かとってもいいことがあるか?…などのワクワク感です。
目標というものは、到達するために様々なハードルを乗り越えなければなりません。何のプレッシャーもない目標は、ただの通過点にしかすぎない。
達成の暁には、自分の成長が実感できたり、組織(チームや会社)に貢献できたり、お客様の満足度に直結したりといった高揚感の演出(準備)をしましょう。
何より、目標達成のためのモチベーションが大切です。モチベーションが沸かない、高まらない目標は、正しい目標とは言えません。
ハードルを超えていく挑戦心が高まらないからです。
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