それでも前を向く!

僕のクライアント様の中でも、コロナ禍による負のスパイラルがじわじわと迫ってくる局面に差し掛かってきました。さすがにこれだけ長引くと、業績による定量実績だけでなく、最も大切な絆やチームワークといった部分においても、負の影響を否めない事態です。

僕はできるだけ、現場に行き、経営者と対峙して”これから”の作戦をじっくりと議論するようにしています。不思議なことに、深く熟考すると「知恵」が浮かんでくるものです。

大切なのは、「諦めないこと」です。

アフターコロナ、ウィズコロナを睨み、今できることを精一杯取り組んでいるか?これが、これからの成否を分けるのです。

正直アフターコロナは、さらに「ホンモノ志向」が高まると確信しています。今、精一杯の企業努力をしているか?先を見据えた、戦略を考案・実行準備しているか?自らを幹部を、そしてメンバーを鼓舞してモチベーションマネジメントに取り組んでいるか?

経営の基本的な戦略が、改めて問われているのです。

経営者は、船(会社経営)を止めるわけにはいきません。途中で下船もできません。なぜなら、船長(責任者)だからです。

過去は過去。あるのは今と未来だけ…です。

では、未来を明るくするために、今できることにしっかり向き合いましょう。

できることは無限にあるはずです。新規販売戦略先の立案・リストアップやアプローチ。新商品(新サービス)の開発・仕入れ、補助金申請もしかり。社員研修で成長を促すのもいいでしょう。

それでも、前を向く!です。

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