颯爽とした会社、颯爽とした経営者

今年も残すところ、あと2日になりました。長くご支援しているクライアント様。今年初めてご縁をいただいたクライアント様…。本当に心からご縁に感謝し、少しでも経営躍進が実現するよう、来年も誠心誠意お手伝いしていきたいと思っています。

さて、今年を振り返るとコロナに始まり、コロナに終わるという年でした。2020年12月30日現在でも、コロナ禍の真っ只中にありますが…。

こういうコロナ禍においても、ブレずに自社の経営に邁進する経営者の方々に触れ合えたことが、中小企業診断士の僕にとって大きな財産にできた年でした。

自社の経営理念にブレずに向き合うことが、経営者としてのミッションである事は間違いありません。コロナのような緊急事態に際して、徹底してブレずに邁進する経営者は”かっこいいな”と思います。

そしてそのような”かっこいい”経営者に導かれている会社も、実にかっこいい。

まさに「颯爽とした会社、颯爽とした経営者」です。

2021年は「颯爽とした経営者や会社」にスポットが当たる年になるでしょう。つまり、正しい経営を実直に実践されている会社と、そうではない会社の格差はさらに広がり、淘汰環境は厳しさを増していくと考えられます。

颯爽とした経営者は、自信に満ち溢れ、その自信溢れる後ろ姿は社員・メンバーに良い影響を与えます。経営者から放たれた、良質なエネルギーは、社員・メンバーのモチベーションを確実に上げていき、経営パフォーマンスを向上させるのです。

2021年も、様々な環境が待ち受けているでしょう。向かい風の環境も、追い風の環境も、風を見方につけるヨット航海のように少しづつ前進していきたいものです。

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