中小企業診断士のマインドセットーARIKATA【47】

【中小企業診断士のプライベート考察】

中小企業診断士は、中小零細企業の経営者・幹部・メンバーと人間的に真っ向から向き合う仕事です。このブログでも何度も主張していることですが、”人生を愉しんでいる診断士”でないと、向き合うことができないと心得ましょう。

そして、余暇(プライベート)をいかに過ごしているか…という命題も実に大切なファクターです。

四六時中、仕事(中小企業経営コンサルティング)のことを考えること。これは、全くお勧めしません。学者型の思考も必要ありません。

仕事と離れた、心からリフレッシュできる趣味(プライベート)を持つことが重要です。

かくいう僕も、多趣味を自負するほど、余暇を心から愉しんでいます。

ちなみに、僕の趣味の数々です。

空手(和道流)、アウトドア(バーベキューや野外活動)、カヌー(シーカヤック)、釣り(ローコストフィッシング)、読書(主に小説、漫画 ビジスネ書はほとんど読まない 笑)、ギター(弾き語り)、映画観賞(冒険もの、ファンタジー)、ひとりドライブ、お酒(日本酒)、etc.

これから挑戦したい趣味…ヨット操船(船舶2球免許取得を目指します)、カヤックフィッシング、小説執筆、etc.

全く時間が足りないくらい、愉しみがありすぎます。もちろん、僕のような多趣味が中小企業診断士のコンサルティング技能を直接磨くものではありません。

ただ、人生の達人である、経営者と渡り合うためには、診断士も愉しく生きる達人である必要があります。また、そのような診断士に、経営者は心を開いてくれます。

中小企業経営コンサルティングは、とても人間臭く、泥臭く、地べたを這いつくばるような丁寧かつ実践的な支援が必要となります。

人間的な魅力を磨くためにも、様々な趣味や愉しみを体験し、味わうプロフェッショナルでありたいものです。

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