中小企業診断士のマインドセットーARIKATA【48】

【中小企業診断士の必須アイテム】

中小企業診断士として、現場で活躍していくために様々なアイテム(道具)にこだわる必要があります。経営コンサルタントは、所作を含めその持ち物に関しても、”常に見られている”と心得ましょう。

若い頃ならまだしも、中小企業診断士として円熟味を帯びてくるのは50〜65までだと断言できます。ただし、現場型コンサルタントとして15年以上の経験が必要です。

その頃になると様々な事象に対して、連続する中小企業の経営課題に対して冷静に対処できるようになるはずです。

さておき、見られる職業のひとつ、中小企業診断士(経営コンサルタント)の必須アイテムをご紹介します。

①名刺入れ…名刺入れもこだわりがあった方がベター。ちなみに僕は木製の手帳を愛用(ネーム入り)を愛用しています。

②カメラ…最近はスマートフォンのカメラ性能が格段に上がっていますね。ただし、いざという時のために一眼レフ・デジタルカメラも所持しておいた方がいいでしょう。

③ボールペン…僕はカランダッシュのシルバーボールペンを愛用しています。講義の時に指し棒として使用したりできます。とても大切なアイテムです。

④手帳…アナログの手帳が断然いいと思います。次回訪問のアポイントなどを経営者の目の前でメモし、ブッキングの間違いを抑止できます。僕は、ルイヴィトンのグリーン手帳を愛用しています。20年使用していますが、やはりいいものは長持ちしますし、味が出てきます。

⑤メモ帳…ポケットに一冊。中小企業診断士は知的財産を生み出す仕事です。せっかく思いついたアイデアを、素早くメモしておくことができるよう、小さな手帳をスーツのポケットに入れています。

⑥画版…現場調査の時などに、歩きながら様々な情報を記録できます。A4の画版で十分です。

⑦PCまたはタブレット…できるだけスペックの高い者をチョイスした方がベターです。

このように、道具は多岐に渡ります。書斎や清潔感を持った制服(スーツ)はもちろんですが、現場(工場など)に入る際の、作業着などもあればいいですね。

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