経営パートナーはよく吟味して…

経営者は孤独である…よく言われる言葉ですよね。僕も、小さなコンサルオフィスを運営していますが、元々一人での経営ですので、孤独を感じることはあまりありません。

というより、様々な提携者(パートナー)とのご縁に恵まれていると思っています。

経営者にとってのパートナーは、よく吟味してセレクトすべし!と考えています。経営(商売)をしていると、実に様々な方々が、様々なことを提言してきます。しかし、そのほとんどが実態を知らずに言う”テキトー”な場合が多い。

そのため、その意見に翻弄され、経営戦略がブレまくる場合が多いです。経営パートナーとのセレクトは、「経営理念・企業理念」とのマッチングで判断する方がいい。

その理念に共感してもらっているか?アドバイスは、理念に反していないか?つまり、価値観への共感ということです。

間違っても、「そうした方が得だよ。」とか「そうすればもっと儲かるよ。」などといった損得判断に基づいたアドバイスは、受け入れないようにしましょう。何度も訴えていますが、経営は損得判断では失敗します。

経営判断は、善悪判断。目的(経営理念)にマッチしているか?で判断すべきです。

経営者には様々なアドバイザーが必要です。その典型例が士業(税理士や弁護士、社労士や診断士など)だと言えましょう。

士業の価値観も多様です。考え方に大きな違いがあります。

自分の価値観(経営理念)をよく理解して支援してくれる、士業専門家をセレクトしてください。

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