経営コンサルティングの実態を広める!

今日の出来事です。経営コンサルティングは大変でしょう?と言われました。この「大変でしょう?」という意味は、ネガティブな志向を持っていたように感じました。

確かに、責任という意味では「経営コンサルティングは、大変な仕事」でしょう。しかし、この世に責任のない仕事など、ありませんよね。

おそらく彼は、プロの中小企業診断士が、経営の現場で何をしているか”分からない”が故の発言だったような気がしています。

断言しますが、経営コンサルティングは「実に愉しい仕事」です。僕は、今日の出来事を振り返りながら「中小企業経営における経営コンサルティングの実態」をもっと広げなければならない!と改めて感じました。

このブログで何度も主張していますが、経営コンサルティングは「価値と価値を掛け合わせて、新しい価値を創造する(その支援をする)」活動であるということです。

あのためには、あるとあらゆる知恵や情報、人脈や感性、感覚を駆使して「経営の実態に肉薄し、課題解決のための具体的な戦略を、伴走型で考察・立案」しなければなりません。

ですので、パッケージングされたコンサルティングサービスなどなく、全てハンドメイド(手作り)です。

定例顧問支援をしているクライアントが10社れば、10種類以上の課題が存在します。必ず。

以上と書いたのは、1社のクラインとが抱える課題は、1つ以上になるからです。要は、優先順位。優先順位を示しながら、クライアントに寄り添い解決の支援をすること。これが経営コンサルティングです。

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