選ばれる会社になるということ…。

コロナの第4波と言われる今日この頃ですが、永遠にこの状態が続くはずもなく、いずれ収束する状態になることは間違いありません。

企業経営においては(どんな商売もそうですが)、アフターコロナのことを予想し、様々な経営方針・戦略を講じる必要があります。

マストな方針として、「選ばれる企業(事業者)になる」ということが挙げられます。選ばれる?誰から?お客様から?と思われるかも知れません。

ここは順番があります。

まずは、自社の現在社員と未来社員からです。現在社員は、今在籍している社員。未来社員は、まだ見ぬ仲間たちのことです。アフターコロナにおいては、経営的逆風が予想されます(もちろん、業種によって相違はありますが)、

そして、労働人口の絶対的な現象は否めません。その時、社員から選ばれる様な経営的なオペレーションを展開しているか?が問われます。

次に、仕入れ先や外注先などの取引先から”選ばれる”ということです。取引先から「この会社と取引して良かった!」と言われる会社かどうか…。過度な供給を強いていないか?今一度振り返ってみてください。

最後に、お客様から”選ばれる”ということです。これは、本当の意味で「顧客(ファン、リピーター)」を大切にしているか?が問われるものです。

「また来るよ」と言ってもらえる様な、顧客満足度を高める戦略を実施してますか?

この3点を振り返ってみて、もし改善の余地があるのであれば、全社一丸となって「選ばれる企業づくり」に挑戦してくさい。

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