中小企業診断士のスケジュール管理
プロコンとして活動しているということは、ある意味時間を切り売りしているものと同じであると考えています。ですので、いかに効率よくスケジュール管理ができるか?が問われる訳ですが、これがなかなか難しい。
なぜなら、相手のクライアント様にも”都合”というものがありからです。現在、僕のスケジュールは約1ヶ月半先のスケジュールが埋まっていく状況です。
しかしながら、月30日のうち可動(クライアント様の会社に出向き、コンサルティング現場で展開すること)しているのは、やく15〜16日。
つまり半月は、訪問をしていないということになります。このスケジュールで約14社のコンサルティング支援を展開しています。もちろん、月に2〜3回訪問するクライアントもありますので、なるほど忙しい訳です。
僕ばスケジュール管理を、あくまでアナログでしています。手書きの手帳(16年近く愛用しているヴィトンの手帳)を使っています。
支援後に、次回の日程を押さえ、その場で経営者に確認できるように”目の前”で記入するようにしているのです。
そうすると、ダブルブッキングによるトラブルを極力回避できます。
何度も言いますが、時間を切り売りするコンサルティングという業務は、スケジュール管理が大切。スケジュール管理をしっかりとしていれば、次回訪問に向けた準備も抜かりなくできます。
さすがプロ!
そう経営者に思ってもらえるような言動・基本動作は、コンサルタントにとって必須だということを認識しましょう!
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