誕生日に想うこと 〜コンサルタント適齢期限界論〜
令和3年6月20日。51回目の誕生日を迎えました。昨晩、改めてこれまでの人生を少しだけ振り返り、現在に至るプロセスを思い出していました。
実に様々なことがありました。特に仕事に関しては、「今までの経験は全て、今この瞬間のためにある!」と断言できます。
中小企業診断士という資格に巡り合い、取得登録し、経営コンサルタントの仕事を愉しく推進できているのは、これまでご縁があった方々や乗り越えてきたハードルの賜物です。
これからもずっと、この仕事を愉しんでいきたいと思いますし、一生(命ある限り)続けていきたいと思っています。
しかし、経営コンサルタントの仕事は年齢的に限界がきます。必ず…来ます。
現地現場に赴き、現場の空気感を感じ取り、現場の現況に肉薄できる…そんな仕事ができるのは、残り10年ではないでしょうか?
つまり50代が、経営コンサルタントの成熟期であると考えるのです。60を超えると、徐々に経営コンサルティングのパフォーマンスは下降傾向に入り、65歳からは極端に下がっていく…というのが僕のシミュレーションです。
ですので、コンサルタントの旬はまさに今!55歳まででしょう。
それまでに、60歳を過ぎた頃からの経営コンサルティングパフォーマンスを、別のルートで体現できる何某かの方法を模索しているところです。
51歳の今。経営コンサルタントとして約20年の仮説が、確信に変わりました。15年前から主張していた中小企業経営支援の真髄に間違いはなかった。
50代…これまで以上に、中小企業診断士の真髄を極めるべく、邁進しようと決心しています。
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