思うように”稼げない”同志への伝言

僕のブログやメルマガで、再三にわたり主張していることですが、中小企業診断士は「マーケティングのプロ」です。そのため、顧客開拓の方法やクライアント開拓・契約の手法が”分からない”という状態は、ナンセンスです。

医者が病気を治す方法が分からない…と言っているようなもの。甘えるなよ同志!と言いたいですね。

僕のオフィスや携帯電話にも、1週間に一度のペースで「ITマーケティング会社(仮称)」から営業の連絡があります。曰く「集客やクライアント開拓のお手伝いしますよ!」という。

見くびられたものです。ほとんどの場合、レスポンスすることはありませんので、連絡する時間とコストの無駄です。

とはいえ、中小企業診断士の仲間間では、顧問契約を締結して「定例顧問支援」ができなくて悩んでいる同志が多いのも事実。

はっきり言っておきますが。怪しげな営業トークにひっかかったら、コストと時間と労力の無駄ですよ!

しかし、中には「受けてみたら為になること間違いなし!」というセミナーもあります。具体的な名前は避けますが、共通しているのは個別具体的でノウハウの提供を惜しまない方々であるという点。

僕が師と仰ぐ、経営コンサルタントや中小企業診断士の大先輩など…。

ネットを利用した安易なクライアント開拓手法なんて、絶対にありえませんから。「◯◯というシステムを使った新しい集客・開拓手法です」というのが彼らの常套文句です。気をつけましょう!

マーケティングのプロとして、自信を持って「あり方」を追求し、選ばれる診断士を目指しましょう!お互いに。

 

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