中小企業診断士として、やってはならないタブーについて
最近経験したことですが、僕の大切な顧問先(クライアント)に対して、頼まれてもいないのに、経営構想を全否定した中小企業診断士がいます。
断言しておきますが、これはプロコンとしてやってはならないタブーです。そのクライアントが直々に相談したらならまだしも…です。
経営セミナーの終わりに、言いがかり的に辛辣な言葉で上から目線で経営構想を否定され、かなり凹んでしまったと…。はっきり言って越権行為で暴虐。このような行為は絶対に許されるものではありません。
問題は他にもあります。
中小企業診断士は、経営者の構想を全否定してはいけません。基本的には、経営者の夢を応援する立場です。
どんな中小企業経営者に対しても、診断士として”敬意を払わなければならない”!相手は、人生をかけて事業を追いかける方々です。
ただのサポーターにしかすぎない中小企業診断士は、偉そうに振る舞ってはいけません!絶対に!
しかも、その診断士は「(川崎には)今回言ったことはナイショですよ!」と言ったとか…。
お互い、プロコンとしての誇り、礼儀・礼節は大切にしてきたいものです。正直にいうと、業務妨害で大クレームをぶつけるところですが、ここは大人の対応をしておきましょう。
今回の経験は、僕にとって反面教師としての教訓を与えてくれました。診断士のあり方、姿勢、マインド…そして礼節。
このような輩が跋扈する以上、中小企業診断士としての価値を上げる活動が、まだまだ不足しているな…と振り返った出来事でした。
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