中小企業の経営支援専門家は、診断士しかいない!

中小企業経営に関わる専門家といえば、真っ先に会計事務所(税理士、公認会計士)、社会保険労務士、そして中小企業診断士…です。法律の顧問として弁護士。知的財産に関わる専門家として弁理士。そのほかにも様々な専門家が関わり、サポートしています。

TVCMでも、「身近な経営のサポートは税理士に…」というフレーズが結構目立っていますよね。

経営に関わる専門家は、その時々で使い分けることがベターですが、未来を切り開くための相談相手は、断然中小企業診断士!と断言できます。

守備範囲が広い診断士であればこそ、経営の町医者的な存在として機動的に支援が可能だからです。

とはいえ、まだまだ中小企業診断士が、クライアントの経営の中枢に入り込み、実行支援している話は少ない。同じ志を持つものとして、是非頑張って良質なコンサルティングサービスを提唱してほしいと願います。

「中小企業の経営相談は。断然、中小企業診断士へ!」と言ったフレーズが日常化する時が早くきてほしいと思います。

理由はさまざまあると思いますが、他の専門家と診断士の何が違い、何が強みなのか…これが確立されていないことが主な要因であろうと思っています。

そして中小企業診断士の理想型業務形態は、断然「顧問支援契約」です。月に1〜3度に渡り、定期的に顧問支援する。この現場でも、上から目線で物を言ったり。横柄な態度をすることはご法度。

中小企業診断士は、真の伴走型支援専門家として、クライアントに寄り添うハート・マインドが最も重要なのです。

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