ブランディング戦略でアフターコロナに備えるー2
昨日、ブランディングが企業経営に様々な良い効果・成果をもたらす…と書きました。ブログを読んだ経営者から、「何となく分かるけど、具体的にどんな効果・成果なの?」と聞かれたので、お答えしたいと思います。
まず、ブランディングは「高価格で売り上げでき、高付加価値を実現することができる」戦略です。
収入の源は「売上」ですが、利益の源は「粗利益=付加価値」です。売上は膨張係数(膨らますことができる係数)ですから、大切なのはどちかかというと「粗利益=付加価値」ということになります。
価格主導権を握ることができるブランディング戦略に成功した場合、高付加価値(高粗利)経営を実現できるのです。平たくいうと、「儲かる」ということになります。
また、ブランディングは「ロゴなどを通じたインパクト・販促力」が備わるため、いい人財が集まりやすくなります。いい人財が集まると、企業の成長スピードが早まります。
人材の成長(人財化)が、企業の成長に直結しますから、ブランディングによって企業が自然成長していき易くなるのです。
まだまだありますが、具体的には僕のブログに散々書いていますので、ご一読ください。笑
どんなに小さな企業、どんな業種・業態においても「ブランディング戦略展開」は可能です。
ただし、中長期的な取り組みなので、じっくり時間とコストをかけて取り組むことや、経営者の覚悟が必要です。
極端に飽きっぽい経営者や社員・スタッフに任せられない経営者、投資をケチる経営者には不向きな戦略でしょうね。
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