中小企業診断士として酒宴に呼ばれること

中小企業診断士をはじめとした、経営コンサルタントの商品(売り物)は、その人そのものです。間違っても、フレームワークやノウハウではありません。その人の人柄に裏付けされた「信頼感」や「安心感」あるいは「高揚感」を見られています。

ここ2年ほど、コロナにより酒宴にお呼ばれすることも少なかったのですが、今年は収束しているためか、お呼びいただくことが多い現状です。

診断士の皆様、あなたはクライアントの酒宴の席にお呼ばれしていますか?僕はこの時期、3日に1日のペース(週に二日)で酒宴の予定が入っています。

断言できますが、これは専門家として大変名誉なことです。そして、クライアントから喜ばれているバロメーターであると認識しましょう。

「いや〜なかなか呼ばれることはありませんね。」という方、十分な報酬をあげていますか?酒宴の席に呼ばれない中小企業診断士(経営コンサルタント)は、「あなたと飲食しても愉しくない…」と言われているようなものですよ。

経営者に元気を与え、中小企業に活力をもたらすのが、中小企業診断士の仕事だと言っても過言ではない。

もちろん健康は大事です。酒宴の席は、人物像が浮き彫りになります。ユニークな専門家か?我が社に活力をもたらしてくれる人間性を持ち合わせているか?

お誘いはできるだけ受けて、出席するようにしましょう。

お酒の席で、新しいお仕事のヒントにつながる話を聞くチャンスもあります。「こいつは面白い。また酒宴に誘おう!」と思われるような立ち振る舞いも大事です

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