【警鐘!】集客指南型コンサルティングの罠

ネットの仕組みを変えて、労せず集客できる仕組みを伝えます…。とか、労せず(手間をかけず)集客してマーケティングを成功に導きます…とか。さまざまな集客指南型コンサルティングが横行しています。それ自身、価値が全くない…とは言いません(念のため)。ただ、怪しいな…とは思います。

中小企業診断士として現場を駆け回る専門家の率直な感想です。まず、「労せず」って何でしょうか?そんな魔法のような手法があったら、なぜこんなに困っている中小零細企業が多いのでしょう?

「お客様を開拓する…」中小企業のマーケティングは究極コレです。しかも大切なのは、「新規客」を「顧客」に変えることです。つまり、ファン創りなのです。

このブログでも再三にわたり主張していますが、商売は「やり方」でなく「あり方」が問われます。テクニックで新規客が来客あるいは取引できたとしても、商売のあり方(ハートやマインド)が拙い場合は、顧客になっていただけません。

しかも、新規客を最も簡単に集客できるなどとは…その手法が本物ならば、ノーベル賞モノではないでしょうか?

困っている中小零細企業を是非救って欲しいものです。僕はありがたことに、新規のクライアント様と継続的にご縁があります。ただしそれは、コンサルティングの品質に常に磨きをかけていますし、情報発信も常に行っています。つまり不断の努力をしているのです。

本当に集客に向き合っているプロなら分かります。それは労せずできる代物ではないことを!

集客指南型コンサルティングを受ける際は、よくよく考えて慎重に取り組むようにしてください。

【お知らせ】

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